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本格的なハイキングシーズンを前にしての、トレーニングを兼ねたハイキングをと考えたのが、先月の三ヶ岡山と今回の大楠山でした。前回は平成１８年の２月でほぼ５年前のことで、懐かしさもひとしおでした。
前回とはうって変わって、逗子駅前は数多くのハイキンググループが待合わせを兼ねて談笑しており、また帰りのバスも途中からハイキング帰りの人々で超満員と言う状態でした。前回は水曜日、今回は土曜日という事情もさることながら、山頂でのトレイルランの参加人数といい、明らかに健康志向のウォーキング等の人口が増えていることを実感しました。
大楠山芦名口バス停に降り立った時はうす曇でしたが、後半、お花畑で昼食時あたりから太陽の光も射してきてまずまずのお天気でした。前回には無かった河津サクラが、登りコース途中とお花畑に咲いており、思わず一足早い春をもらったようで、またメジロを見ながらのお昼と、とても得をしたような気分でした。お花畑の菜の花はまだ咲いていませんでしたが、アフターハイキングのマーロウのプリンやケーキを堪能して帰ってきました。
早春の三浦半島は、山、海、そして美味しいお店の三拍子が揃っているところと、改めて実感したハイキングでした。 フクロウ
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