登山＆山歩きの水歩会は水曜日・土曜日・日曜日に山歩きをしています。丹沢・箱根・中央沿線・富士周辺・道志・奥多摩・奥武蔵など関東周辺の山を歩いています。
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| 丹沢・湯船山(1041m)～不老山 |
| １６年５月２６日（水）歩行５時間 ★★ |
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コースタイム：ＪＲ御殿場線駿河小山駅（タクシー）→9：45明神峠→10：25湯船山10：35→白クラノ頭→11：30峰坂峠→12：05世附峠（昼食）12：45→13：15不老山13：20→15：30駿河小山駅
参加者：８名 |
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世附峠付近 |
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| 私の山ある記 |
むくげ（槿）：明神峠までタクシーで上がってしまうので本当に楽チン、いいとこ取りの楽しい山でした。尾根道を吹き抜ける風の気持ち良いこと初めて見る山椒バラに感心し苦しい場面のない、私的には本当にうれしい山でした。爽やかな風にさらされながらの尾根歩き気持ち良かったです。
さざんか：絶滅の危険性が極めて高いと言われているサンショウバラを見るのがとても楽しみでした。実現かなって綺麗な大輪のサンショウバラを目の前にしばしカメラを向けていました。はなさかさんに感謝、感謝です。
ふくろう：今回は、標高が高かったせいか、木陰の植生が低山とはまた違った緑がまばゆい、さわやかな風の中の山行になりました。ホームページで、サンショウバラと聞いて？？？、しかし、見て納得、なるほど葉っぱがサンショウに似ていて、花はバラです。多分、富士に似合うのでしょうね。
ところで、帰りに寄った小山町の温泉は、何と町役場の上の階にあるではありませんか。ビールの自販機くらいあるだろうと思っていたら、何にもありません、カップラーメンさえありません。しかたなしに、外に出てビールとカップラーメンを求めてまた役場のフロントを通り抜けて、温泉に逆戻り。お店でカップラーメンにお湯をお願いしたところ、奥から出の悪そうな魔法瓶を持ち出してきて、店主のお父さんと中学生の娘さんが、一生懸命二人で、お湯をいれてくれました。小さな旅も兼ねた、今回の山行でしたが、人との出会いもまた楽しいものでした。前回の、山蛭との出会いもありましたが・・・。
はなさか：今回の目的はサンショウバラを見ること。そして神奈川と静岡の県境尾根を縦走することだ。距離がそこそこあるため明神峠までタクシーで行く。明神峠は既に９００ｍ近い高みだ。そこから緩やかな尾根を湯船山へと向かう。明神峠から白クラの頭にかけては広葉樹のトンネルを歩く感じがする。特にブナが多い。世附峠に近づくとカヤトの草原になる。そして最初の一本にピンク色のサンショウバラが２～３個咲きかけている。更に進むと次々に満開の木が現れてくる。みんなが歓声を上げて見入っている。サンショウバラは園芸種にない素朴で独特の美しさがある。それにしても満開な木と蕾が全くない木があるのはなぜだろう。花を付ける年とそうでない年があるのだろうか。世附峠で昼食。ここでもサンショウバラを堪能してから不老山へと向かう。ややきつい登りが続くがあっけない感じで不老山南峰に着く。静かな不老山を訪ねたあと県境尾根から駿河小山への帰途についた。快適に歩いて予定の１時間前に駅に着いた。天気とサンショウバラの開花に恵まれた山旅だった。
ranran：タクシーの運転手さんに「熊がいるよ～、猪も、鹿も、狸も、狐もいるよ～」と嚇かされて降りた明神峠が既に９００ｍ。「もう登ったあ～」という感じの景色でした。そこから 湯船山、不老山、サンショウバラを目指して歩き始め、緑の木々から差しこむ太陽の中、爽やかな風が心地良かったです。ピンクの可愛いい花の咲くサンショウバラの小径で写真撮影したり、世附峠での昼食はサンショウバラを目の前にして話しが弾み、楽しかったです。このコースはイラストや説明のある立派な道標があるお蔭で楽しめるし、迷う心配もないでしょうね。
Keiko：暑さにめげるのではないかと思っていましたが思いのほかの爽やかな風と天気に恵まれ、山椒薔薇の花も鮮やかでした。の～んびりと稜線漫歩の山歩きを入梅前に楽しみました。
momo：高低さも余り無くて、爽やかな風の中を歩く気持ちの良いコースです。サンショウバラも見ることができ、大満足！ 只ひとつの難点は富士山の方角から聞こえる砲台の音でした。 |
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